Q39:シードラウンドでの資金調達についてご相談です。

当社はECを活用し、家具やインテリア用品のブランドを展開しています。

現在、事業拡大のためにエクイティファイナンスで資金調達を進めていますが、人脈が乏しく、投資家向けプラットフォームやDMを活用しながらエンジェル投資家にアプローチしています。

しかし、どれだけ丁寧に個別のメッセージを作成して送っても、100通送って1件返信があれば良い方で、なかなか手応えを感じられません。そのため、現在はVCからの資金調達にも動き出している状況です。

送付している資料には、自己紹介、事業概要、成長戦略、資金用途、バリュエーションなどを記載しています。ただ、D2C市場の低迷も理解しているものの、ここまで反応が薄いことに悩んでいます。

皆さんの資金調達経験を踏まえ、どのようにアプローチすれば成功しやすいのか、アドバイスをいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

(イケアファン|各種商品卸売業|従業員5名以下|東京都)

A39:回答

率直に言うと、今のやり方はかなり効率が悪いし、D2Cでエクイティ調達するのは相当ハードルが高いよ。VCにとってD2Cは「利益率が低くスケールしづらい」と見られがちだし、エンジェル投資家も「モノ売りビジネスはリスクが高い」と思ってる人が多い。

解決策として考えられること:

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