Q21：従業員の定着と経営者のメンタルケアについて

清掃業の会社を立ち上げて4年目になります。現在、私以外はパートの方々で運営しており、主に貸別荘の清掃を担当しています。作業自体は特別に過酷ではなく、地域の中でも高時給を設定し、自由なシフト制を導入。意地悪な人や厳しい上下関係もなく、有給休暇もしっかり取得できる環境を整えています。さらに、繁忙期手当を充実させ、子育て世代の方には遅刻・早退・欠勤にも柔軟に対応しています。

私自身も、従業員に対して威圧的な態度を取ることはなく、できる限り真摯に接してきたつもりです。しかし、突然「休みます」と一言LINEで連絡が来たり、相談をしようとしても話を聞いてもらえなかったり、既読スルーされた挙句に退職をほのめかされることが続いています。こうした状況が頻繁に起こるのは、何か会社側に改善すべき点があるのかもしれませんが、従業員を大切に思い誠実に対応してきた分、こうした扱いを受けると精神的なダメージも大きいです。

対策として、原因を考えコンサルタントや社労士にも相談していますが、経営者としてのメンタルの負担が重くのしかかっています。今の時代、雇用主の立場が弱く、一方的に不満を言われたり、突然仕事を休まれたりしても、ただ耐えるしかない状況がつらいです。それでも従業員の生活を守るために仕事を取り続けている自分がいて、ふと無力感を感じることもあります。

このような悩みは、経営者であれば誰もが経験するものなのでしょうか？従業員の定着率を向上させる方法や、経営者自身のメンタルを守るコツについてアドバイスをいただけると嬉しいです。

（まりこ｜その他の事業サービス業｜従業員6〜10名｜静岡県）

A21：回答

めちゃくちゃよくやってるじゃん。待遇も悪くないし、シフトも自由で、働きやすい環境を整えてるのに、それでも雑な対応をされると心が折れるよね。でも、これは経営者なら誰しも一度は通る道だし、特にパート・アルバイトが中心の業態だと、どうしてもこういうことは起きる。

1. 従業員の定着率を上げるコツ