5日間無料チャレンジ

ホームファネル:ホームページで
売上を増やす実践ガイド


この5日間無料チャレンジで学べること

DAY1:
「あなたから買いたい」と選ばれて売れるようになる
ホームファネルとは?

自分の技術や商品がホームページで売れる仕組み「ホームファネル」を解説します。

DAY2:
売れるホームページに絶対に必要な2つの準備:ゴール設定と商品設計

ターゲットの心を惹きつけて離さない「魅力的なコンセプトの作り方」と「必ず目標を達成できるスケジュールの立て方」を紹介します。

DAY3:
24時間売上に貢献するホームページの型と仕組み:縦型ファネル×横型ファネル

お客さまの信用と信頼を自然な購買意向に変える効果的な「ホームファネルの設計の仕方」を紹介します。

DAY4:
予備の日:やり残したワークに取り組んでみましょう

やりかけのワークに取り組んでいただく予備の日です。公式LINEで気軽な感想や素朴な質問を承ります。

DAY5:
体験特典:「創業30周年プレキャンペーン」の特別なご案内

そして最終日は、参加者限定で「創業30周年プレキャンペーン」の特別なご案内がございます(5日間を過ぎると2度と表示されません)。

DAY 2

売れるホームページに絶対に必要な2つの準備:
ゴール設定と商品設計


今日のポイント:

あなたの「究極のビジョン」を描こう
究極のビジョンを支える「幸せの8要素」
究極のビジョンを描く「24の質問」
究極のビジョンから導く「ゴール設定」
かんたんな「経営計画書」にまとめておくと便利
必ず目標を達成できる「スケジュールの立て方」

1日目は、「あなたから買いたい」と選ばれて売れるようになるホームファネルとは?というテーマで、自分の技術や商品がホームページで売れるようになる仕組み「ホームファネル」について解説しました。

さぁ、今日からホームファネルを作りましょう!と言いたいところですが、ちょっと待ってください。

あなたはなぜ、自分の技術や商品の売れる仕組みが必要なのでしょうか?

単純に売上が欲しいから、もっと稼ぎたいから、と思っているかもしれません。では、具体的にいくら売上が欲しいでしょうか?どのくらいの金額を稼ぎたいでしょうか?もし、その金額が手に入ったら次に何をやりたいですか?

じつは、ホームページで商品が売れないとき、「やりたいこと」が漠然としている場合が多いのです。

そこで、2日目は売れるようになる仕組みづくりの準備として、「ゴール設定」と「商品設計」について考えてみます。

「やりたいこと」「なりたい姿」「犠牲にしたくない大切なこと」がわかれば、進むべき方向や売るべき相手が見えてきます。すると、自分の商品の伝え方や適正価格も見えてきます。

この大切なポイントが曖昧なまま仕組みを作りに動き出すのと、きちっと自分で理解した上で行動に移すのとでは、手に入る結果も変わります。

だからこそ、具体的な作成に入る前に準備の時間を取る価値があるのです。

では早速、はじめましょう。

あなたの「究極のビジョン」を描こう

なるべく、初心者の方にもわかりやすく取り組めるようにお話しするため、すでにビジネスをスタートしていらっしゃる方や会社の経営者の方には、回りくどい説明になるかもしれません。そのような場合は、読み飛ばしていただいて大丈夫です。

私は、創業して30年ほどになりますが、どうやったら夢が叶うのか、自分の人生をデザインできるのか、その方法が知りたくてずっと考え続けてきました。

なぜなら、私の父は小さな事業に失敗して家族と別れ散々な人生を送っていたからです。私は父のようにはなりたくないという思いと、父の代わりにリベンジするぞという怒りにも近い複雑な思いと、そして自信のなさとが交錯していました。

そこで気づいたことは、究極のビジョンを描く大切さです。

振り返ると、私は夢を叶えたい、人生をデザインしたいと漠然と思っているだけで、鮮明なビジョンや具体的なゴールが曖昧でした。

それは、仕事だけ成功しても幸せが手に入るイメージがなく、人生にはあらゆる場面があり、年齢とともにその役割も変化していくからです。忙しく働く日常で、考えれば考えるほど、何を優先すべきかわからなくなっていきました。

そこで、自分の人生における「幸せの要素」を分解し、優先順位をつけて毎日の行動に落とし込むようになりました。きっちりしたものではなく、ガイドラインのようなものとして心に留めるようになりました。

究極のビジョンを支える「幸せの8要素

私が考える「幸せの8要素」:

健康

心・体・美・力・習慣

関係

家族・友人・職場・人間関係・奉仕

成長

学び・自己実現・意味・意義

仕事

スキル・知識・キャリア・実績・達成

収入

安定・資産・経済

環境

住居・空間・自然

自由

縛られない時間・ゆとり

貢献

地域・社会・世界

番号は大まかな優先順位です。番号が若いほど優先順位が高く裾野が広い。ピラミッドを支える土台のようなものです。逆に番号が増えるほどピラミッドの頂点に近く、その要素はシンボリックに輝いて見えます。外から見たときの憧れに近いものです。

しかしどんなに外から輝いて見えても、土台となる健康や人間関係がボロボロでは幸せな人生とはほど遠い人生となってしまいます。

心と体を健康に保ち続ける習慣を持ち、人間関係をより良くする奉仕を心掛け、日々成長のために学び、仕事に励むから、十分な収入が得られ、家庭や職場を育む環境づくりに投資をすることができ、家庭や職場の成長に伴って、より多くの自由な時間を手にすることができるようになるから、地域や社会へもより多くの貢献に時間と労力を避けるようになる。結果、周りの憧れとなるに相応しい人に成長することができる。

ここで「奉仕」と「貢献」の違いについて説明しておくと、 貢献は自分のやりたいことをやることで(言い換えると自分の強みを発揮することで)他者の役に立つこと。奉仕は自分のやりたいことや、得手、不得手に関わらず自分より他者のために役立つ行動を取ることです。奉仕は自分の身の回りの人間関係をよくする働きがあり、貢献は自分を超えて社会をよりよくする働きがあると考えています。そして、貢献には「自分の強みの特性」についてもよく理解しておく必要がありますし、貢献以下の7つの要素について揺るぎない土台があってこそ継続できることでもあります。

少し回りくどいような印象があるかもしれませんが、「幸せの8要素」を知った上で、究極のビジョンを描き、ゴール設定を行うことで、一本の揺るぎない軸ができ、困難に簡単に折れることのない「強い感情」を持つことができます。

究極のビジョンを描く「24の質問

この強い感情が幸せの8要素の世界観を創ります。良くも悪くも「強い感情」によって、行動は支配され、引き寄せられる未来は変わっていきます。ですから、ネガティブ要素を払拭し、ポジティブな強い感情を維持するために日々、究極のビジョンについて自分に問いかける必要があるのですね。

■ワーク:
あなたの究極のビジョンを描いていきましょう:

• あなたの本当に欲しいものは何ですか?
• あなたはなぜそれが欲しいのでしょうか?
• それを達成することによって何を得ることができますか?
• その究極のビジョンに到達したときにあなたはどうなっているでしょうか?
• 究極のビジョンを達成したとわかる証拠になるものは何でしょうか?
• そのとき何か見えますか?
• 成功したあなたを見て周りの人は何と言っていますか?
• 鏡の前に映っているのは成功したあなたです、どんな風に見えますか?
• どんな表情をしていますか?
• どんな姿勢ですか?
• どんな服を着ていますか?
• 鏡の中の成功した自分に向かってあなたはどんな言葉を投げかけますか?
• そのときあなたは何を感じるでしょうか?
• どんな気持ちがしますか?
• その感情を今、達成したものとして味わってください
• その感情こそあなたが目標を達成したい本当の理由です
• それがあなたを動かす感情的な理由です
• 究極のビジョンはいつまでに達成したいですか?
• そのビジョンを達成するために5年後はどうなっていたいですか?どうなっていなくてはならないでしょうか?
• 3年後はどうなっていたい?どうなっていなくてはならないでしょうか?
• 1年後はどうですか?
• 1年後の具体的な目標を決めましょう
• 6ヶ月後はどうでしょうか?どうなっていたいですか?
• 3ヶ月後は何を達成しますか?

ワクワクしてきましたか?

今の「ポジティブな強い感情」を忘れないでください。次に、より具体的な「ゴール設定」を行います。

究極のビジョンから導く「ゴール設定

究極のビジョン(中長期計画)は、これから始まるあなたの成長ストーリーです。そしてゴール設定(短期計画)は、あなたの成功を掲げる旗印と、そこまでの成長をガイドする道標のようなものです。はっきりと「数値」で設定します。

数値でゴールの設定をするにはまず、「現状のビジネスの健康診断」を行うことが大切です。人の体と同じように、身体測定や血液検査などで客観的な数値で健康状態を把握し、隠れた病気について早期発見、治療または予防に役立てるのです。

ビジネスで押さえておくべき数値はおよそ下記のとおりです。

現状のビジネスの健康状態を把握する:

• 売上
• 仕入
• 粗利益
• 人件費
• あなたの収入額
• 経費
• 販売促進費
• 減価償却費
• 営業利益
• 営業外収益
• 営業外費用
• 経常利益
• 税金
• 税引後利益
• 借入元金返済額
• 借入残高
• キャッシュ残高
• 売掛金/買掛金
• 1回のプロモーションにかかる期間

とくに割合「率」に着目:

• 原価率
• 粗利益率
• 人件費率
• あなたの収入割合
• 経費率
• 販売促進費率
• 減価償却費率
• 営業利益率
• 経常利益率

ここでは実際の「額」よりも、損益の各費目の割合の「率」に着目します。ビジネスの健康診断では、ざっくりと全体の収益構造を捉えることが大切です。そこで「ストラック図」を使ってわかりやすく見える化することをおすすめします。

ストラック図とは、損益計算書をイメージしやすいボックスに表し、分析ツールとして使用する図です。詳細について説明は省きますが、ご存じない方はGoogleやChatGPTで「ストラック図」を調べてみてください。

ここで描いた現状のストラック図が、あなたのビジネスの収益構造を表しています。とくに、「粗利益率」「営業利益率」が低い場合には、ここを改善するためにはどのようにしたらいいか?この段階で考えてみるとよいでしょう。

どのような比率に改善したいか?:

• 原価率
• 粗利益率
• 人件費率
• あなたの収入割合
• 経費率
• 販売促進費率
• 減価償却費率
• 営業利益率
• 経常利益率

次に、究極のビジョン(中長期構想)から逆算して1年後(短期構想)のゴールを設定します。ここでは厳密な目標を立てるというより、ビジネスの健康診断で改善した収益構造に従って機械的に目標額を決めていきます。

オーナーであるあなたのモチベーションのためにも、個人の収入額の目標を設定しておくと、より現実的なゴール設定ができるでしょう。

まずは会社の経常利益を決めて、逆算して目標の売上を決めます。このときに、借入金がある場合には、その元金返済額についても考慮する必要があります。

考慮すべき点:

• 税引後利益+減価償却費>借入元金返済
• 経常利益ー税金=税引後利益

利益から逆算して1年後のゴールを決める:

• 経常利益
• 営業外費用
• 営業外収益
• 営業利益
• 減価償却費
• 販売促進費
• 経費
• あなたの収入額
• 人件費
• 粗利益
• 仕入
• 売上
• 借入残高
• キャッシュ残高
• 売掛金/買掛金
• 1回のプロモーションにかかる期間

具体的な目標が決まったら、その目標について本当にこれでよいか評価をします。目標の評価の目安は次のように考えます。

よい目標は、現状から達成できるかできないかを冷静に考えたとき「50%ほど」のやや高めに思える目標です。おすすめしない目標は、「50%を大幅に上回る」確率で達成できると思える小さすぎる目標と、「50%を大幅に下回る」確率でまったく達成できると思えない大きすぎる目標です

これで、ゴールの数値目標が設定できました。これらの数値目標を実際の行動に落とし込むために、ワクワクするようなストーリーにします。

この「現状(ビフォー)」から「目標(アフター)」の差(ギャップ)を埋めていく物語がストーリーです。そして、どのように埋めるかの工夫が「戦略」です。

戦略とは、誰のどのような悩みを解決するために、どのような価値を提供するか、自社のどの商品をいくらで、いくつ販売するか、そのためのお客さまをどのようなプロセスで集め、どこで販売していくか、その結果、どのくらい売り上げて、いくらの利益が残るか、数値から、より具体的な成長ストーリーに変換していく作業です。

戦略を考えるときのポイントは、文字通り「戦いを略す」ことがどうやったらできるか?と、考えることです。例えば、圧倒的な知名度、圧倒的なシェア、圧倒的な技術力、圧倒的な低価格、圧倒的な高付加価値、売り方の差別化、その地域/分野のナンバーワンなど。「戦わずして勝つ」工夫が生産性を高めることにつながりますし、その結果、あなたの自由な時間を増やすことができます。

そして、「戦わずして勝つ」工夫のためには、「自分の強みや特長」を最大限に活かすことが近道になります。

戦略の方針を決める:

• あなたのやりたいことは何か?
•大事にしたいことは何か?
自分の強みや特長は何か?
• その力を十分に発揮できる土俵はどこか?
• それはわかりやすく一般的に何屋と呼ばれているか?
• その分野で現状抱えるお客さまの不便や不満は何か?
• あなたにそれらを解決できる方法はあるか?
• 販売する商品は何か?

コンセプトを作る:

• 誰のためのもの?
• お客さまが実現できる最大の価値
• わかりやすい商品名/ブランド
• あなた独自のメソッド
• 無料体験タイトル
• 3つのポイント

商品オファーを作る:

• 商品構成詳細
• サポート内容
• サポート期間
• 他の商品との違い
• 提供方法
• 価格
• 決済方法
• 先着特典
• 返金保証
• 申込期限

販売する商品の品揃えと順番を決める:

• 無料で提供できる体験などの商品(無料商品)
• 新規のお客さま獲得専用の商品(集客商品)
• お客さまが2回目以降に購入する「松竹梅」で選べる商品(主力商品)
• お客さまが継続して購入する商品(リピート商品)
• 特別なお客さまだけに提供するハイグレード商品や会員サービス(収益商品)
• 需要があって単品でも価値を感じる商品(単品商品)
• あまり手間がなく単品に付加価値を追加できる商品(オプション商品)

■ワーク:
現状のビジネスの健康状態を把握する:

• 売上
• 仕入
• 粗利益
• 人件費
• あなたの収入額
• 経費
• 販売促進費
• 減価償却費
• 営業利益
• 営業外収益
• 営業外費用
• 経常利益
• 税金
• 税引後利益
• 借入元金返済額
• 借入残高
• キャッシュ残高
• 売掛金/買掛金
• 1回のプロモーションにかかる期間

とくに割合「率」に着目:

• 原価率
• 粗利益率
• 人件費率
• あなたの収入割合
• 経費率
• 販売促進費率
• 減価償却費率
• 営業利益率
• 経常利益率

どのような比率に改善したいか?:

• 原価率
• 粗利益率
• 人件費率
• あなたの収入割合
• 経費率
• 販売促進費率
• 減価償却費率
• 営業利益率
• 経常利益率

理想の比率をストラック図にする:

• ストラック図を描く
• ストラック図に割合(%)を書き込む

利益を決める:

•経常利益

利益から逆算して1年後のゴールを決める:

• 経常利益
• 営業外費用
• 営業外収益
• 営業利益
• 減価償却費
• 販売促進費
• 経費
• あなたの収入額
• 人件費
• 粗利益
• 仕入
• 売上
• 借入残高
• キャッシュ残高
• 売掛金/買掛金
• 1回のプロモーションにかかる期間

戦略の方針を決める:

• あなたのやりたいことは何か?
•大事にしたいことは何か?
自分の強みや特長は何か?
• その力を十分に発揮できる土俵はどこか?
• それはわかりやすく一般的に何屋と呼ばれているか?
• その分野で現状抱えるお客さまの不便や不満は何か?
• あなたにそれらを解決できる方法はあるか?
• 販売する商品は何か?

コンセプトを作る:

• 誰のためのもの?
• お客さまが実現できる最大の価値
• わかりやすい商品名/ブランド
• あなた独自のメソッド
• 無料体験タイトル
• 3つのポイント

商品オファーを作る:

• 商品構成詳細
• サポート内容
• サポート期間
• 他の商品との違い
• 提供方法
• 価格
• 決済方法
• 先着特典
• 返金保証
• 申込期限

販売する商品の品揃えと順番を決める:

• 無料で提供できる体験などの商品(無料商品)
• 新規のお客さま獲得専用の商品(集客商品)
• お客さまが2回目以降に購入する「松竹梅」で選べる商品(主力商品)
• お客さまが継続して購入する商品(リピート商品)
• 特別なお客さまだけに提供するハイグレード商品や会員サービス(収益商品)
• 需要があって単品でも価値を感じる商品(単品商品)
• あまり手間がなく単品に付加価値を追加できる商品(オプション商品)

ここまでくれば、あなたのゴールがはっきりと見えてきたはずです。そして、無機質な数値の中に、ワクワクできるストーリーも想像できるようになったのではないでしょうか?

この内容を忘れないために、また、社内外で情報共有して足並みを揃えやすくするためにも、経営計画書としてまとめておくことをおすすめします。

経営計画書と聞くと何か難しい印象があるかもしれませんが、数ページにわたるプレゼンテーション資料のようなものではなく、A3コピー用紙1枚くらいの簡潔なもので十分です。

かんたんな「経営計画書」にまとめておくと便利

経営計画書とは何か?

経営計画とは経営目標を達成するための計画のことです。経営に関わる人たちが、社長の考えを理解して適切に行動するために共有する計画書です。

経営計画書はなぜ必要なの?

例えば、あなたが旅をするときのことを想像してみてください。地図で下調べをして、コンパスを手に取ってあるいはナビをセットして、旅をスタートしますよね?

もしあなたが、地図もコンパスも持たずに旅をしようとするなら、目的地に決められた時間に到達することは難しいでしょう。自由気ままな旅であれば、それも楽しみの1つかもしれませんが、決められた時間に到着しなくてはならない仕事の出張のような目的のある旅には、事前の準備が必要です。

経営計画は、あなたがこれから経営の旅に出て、迷子にならないために事前に準備する必要があるのです。

なぜ、A3一枚がいいの?

なんでこういうことを言うかというと、私たちのような小規模事業者は、日常からありとあらゆる業務を現場の最前線でこなさなくてはならなくて、経営計画書のような考える作業になかなか時間を割くことができません。

しかし、計画がないとチェックも改善もできないし、いったい自分はどこに向かっていて、あとどれくらいがんばらないといけないのか、迷子になってしまいます。なので、完璧な計画を立てることよりも、サクッと A3で簡潔につくって迷子にならないようにPDCAを回すことのほうが大切なんです。

例えば、まったく知らない土地で地図もコンパスも持たないで目的地にたどり着くのはとっても難しいですよね?大切な相手と待ち合わせ時間なんて約束していたら、もう大変なわけです。

経営計画書もこれとまったく一緒です。経営計画書は地図とコンパスと同じなんですね。なので今回、A3一枚に簡潔にまとめてPDCAを回す経営計画書のつくり方を心がけてみてください。

では、今回は小規模事業者向けに経営計画書のつくり方のポイントということで、完璧な計画よりも「A3一枚に簡潔にまとめてPDCAを回すこと」が大事なんだよ?ということについてお伝えしていますが、具体的に何を実践したらいいのか、早速、見ていきましょう。

経営計画書を立てるメリット

なぜ経営計画書を立てるのかそのメリットについて、

✔︎ 社長自らが自分の考えをはっきりとすることができる。
✔︎ 経営計画書の作成に各部門及び社員を巻き込むことで社長の新たな気づきが生まれる。
✔︎ 社員全員で経営目標の達成に一丸となれる。

このほかにも、金融機関や投資家など資金面での支援や会社へのアドバイスが受けやすくなるというメリットがあります。

経営計画書はコンパクトにまとめる

私がおすすめする経営計画書の書き方はA3の用紙1枚にまとめる方法です。とくに中小企業の経営計画書は何10ページもの立派なものよりもA3用紙1枚にコンパクトにまとめ、いつでも社内共有できるようにしておきましょう。経営計画書をコンパクトにまとめることは、経営計画の見える化にもつながり、社員への浸透、定着を図る上でもとても有効な方法です。

経営計画書をもとにPDCAを回す

良い計画書というのは抽象的な作文ではなくて、具体的にいつまでに何をすればいいのか、どのレベルまでを求められているのか具体的に記載されているものです。そして毎月しっかりと進捗管理できるようにチェック欄があり、目標と現在とどれだけギャップがあるのか検証できるようになっていることです。この結果を受けてどのように改善を行っていくべきかを検討します。

目標と実績のブレを縮める

組織全体のミーティングは小さな会社であれば週に1度は行いたいものです。小さな会社は機動力こそ武器ですから、月に1度くらいしか全体ミーティングができない大きな会社よりも細かくPDCAを回し未達の目標を達成へと導けるように工夫していきます。

実行する10の手順:

経営計画の意義を考える

経営理念とビジョンを明文化する

現状を分析する

目標を立てる

方針を決める

具体的施策を検討する

年間計画を立てる

計画に従って実行する

目標と実績のギャップを測る

改善する

手順1.経営計画の意義を考える

経営は社長1人ではできません。社長と社員が一体となって初めて事業は成り立ちます。また目的地がハッキリしないと社員は動けません。社員が動くには、はっきりとした目標と具体的な施策が必要です。現在の立ち位置と目標までのギャップを図り、その目標と実績のギャップをどのようにして埋めていくのか考えることが施策の立て方になります。

経営計画の意義は、今期社長がどのような思いで経営に取り組み、社員や関係者のみなさんにどんな協力を求めるのか、その結果どんな未来が開けるのか、熱く簡潔にまとめます。

手順2.経営理念とビジョンを明文化する

経営のあり方は、創業者の思いとそれを受け継ぐ経営者の心によって決まります。経営のあり方を社長が明文化する事は、経営のあり方を社員に伝える上でとても大切なことです。経営のあり方を指し示すことは社長にしかできない仕事の1つです。

経営のやり方は、社長の指し示す経営のあり方を実現するためにはどうしたらいいか、それぞれの分野のエキスパートである社員が与えられた部門ごとに考えます。

経営のあり方は、創業からいつの時代もぶれることなく変わらないものです。一方経営のやり方は、その時代に合わせて機敏に変えていかねばなりません。

長く続く経営は、時が経っても風化することのない強い心と、時代に合わせて臨機応変していく技の極みが一体となって実現します。時代に合わせると言う事はつまり、その時代のお客様の心に技を寄りそわせることです。

・経営理念
経営理念の書き方に、決まったルールはありません。ただ、一度決めたらコロコロ変えるようなものでもありません。これから先の未来に一貫してブレることなく軸になる、風化しない創業の思いの核をありのままに素直に表現します。

・経営ビジョン
誰もが将来をイメージできるように過去・現在・未来につながるストーリーを描きます。同時に、長期事業構想を数値でも表し、数値からもストーリーが読み解けるような一貫性のある事業構想にまとめます。

・When(5年後)
・Where(想定する市場・商圏)
・Who(誰に)
・What(商品・サービスの具体的な内容)
・How(どんな技術・ノウハウ・スキルを活かすか?)
・How much(5年で倍増するには?)
・Positioning(どんなポジションをとるか?)

手順3.現状を分析する

・外部環境分析
--市場、顧客、競合における環境の変化
--機会(チャンス)
--脅威(ピンチ)

・内部環境分析
--強み(長所)
--弱み(課題)

・商品・サービス
--お客様にとっての価値(意味づけ)
--価格(ポジション)
--品揃え(コア商品に対する周辺商品)

・ビジネスモデル
--販売プロセス
--生産プロセス
--商品・サービスが届くまでのプロセス
--代金回収の仕組み
--利益を生み出す仕組み

・主要取引先
--既存顧客(具体的にどのお客様に支えられているか)
--販売チャネルなど(依存度の高いチャネルはないか)

・選ばれる理由
--なぜ数ある会社・製品の中で、わざわざ自社製品でなくてはならないのか?
--Customer Value(顧客にとっての価値)
--Cost to the Customer(顧客の経済的負担)
--Convenience(利便性)
--Communication(コミュニケーション)

・前々期・前期の成果と反省
計画通りあるいは計画以上の実績だった場合には、その成果の根源について。逆に計画以下だった場合にはその原因と課題、反省について。

手順4.目標を立てる

単に数値目標を掲げるだけでなく、目標達成する方法を誰にでもわかるように具体的に示すことが大切です。

・当期の目標設定
--今期はどこで稼ぐのか?なにで稼ぐのか?
--When(締め切り)
--Where(攻略する市場)
--What(商品・サービスの具体的な内容)
--How much(具体的な利益目標)

・長期事業構想
5年後に2倍になるストーリーを描きます。5年後から逆算して、通過点の3年後はどうあるべきか。その3ヶ年計画の1年目、2年目はどのように動いていくのか。既存事業を軸に、目標に届かない年の不足する売上・利益は新規事業を検討する時期となります(新規事業はむやみやたらに立ち上げない)。小規模な会社ほど多くの事業を同時に走らせることは困難なため、なるべく事業は絞り込み、組織の成長を考慮した上での事業拡張を目指します。数値を決めることで、一貫した成長の流れを具体的なシナリオに落とし込みやすくなります。

手順5.経営方針の決定

・改善ポイントを絞る
現状と目標のギャップから、課題をすべて洗い出します。今後3〜5年でどこまでいくのか?そのために1年目にはまずなにを改善するのか、小さな力で成果が上がりやすいボトルネックとなっている課題を見つけ、その改善に焦点を絞ります。

手順6.具体的施策を検討する

・全社的な取り組み
--全社で組織的に動く取り組み

・販路開拓(人)
--人的接点(直販、間接販売)
--販売チャネル(販売経路)
--リモート
--イベント
--人財育成等

・商品改善(物)
--商品(サービス)の改善
--新製品(サービス)の投入
--既存事業の改善
--新規事業の立ち上げ

・資金繰り(金)
--売掛金の回収
--金融機関からの融資
--投資家からの調達(小規模事業では現実的でない場合も多い)
--親族などからの個人的な借入
--支払サイクルの交渉

・広告宣伝(情報)
--情報接点(オンライン、オフライン)
--Web
--SNS
--広告
--その他プロモーション(認知促進)

手順7.年間計画を立てる

・責任者を決める
--最終責任は社長一人にある(経済的責任を負う)
--実行責任は社員一人ひとりにある(行動する責任を負う)
--実行リーダーを決める(チーム一丸となって動く)

・期限を決める
--いつまでに、誰が、何を実行するのか?

・基準を決める
--目標、中間目標、プロセス、レベルをすり合わせる

手順8.計画に従って実行する

・責任者に権限を委譲する
--あり方は会社が決めるが、やり方は現場に任せる

・チームでより詳細な計画を立て実行する
--現場レベルで担当者ひとり一人の目標や業務を決定し、精緻化する
--ひとり一人の自己実現につながるようにサポートする

・個人は日報でチェック
--社員は自己管理のために日報を利用する

・チームは週次でチェック
--チームは週単位で成果を出し合い、目標と実績の距離感を共有する

・全体は月次でチェック
--チームの集合体としての会社全体では、月次で目標と実績のギャップを共有し、改善策を図る

・計画は半期でチェック
--年度計画は必ず中間でチェックする(場合によっては、方針を転換する)

・社長は責任者およびリーダーの相談にのる
--社長は指示を出すだけでなく、日々、担当責任者の心と技のケアを行う

手順9.目標と実績のギャップを測る

計画は立てるだけでもダメ、実行するだけでもダメ。計画を立てて実行したら必ず、数値で計測し当初の目標とのギャップを見える化することです。目標と現実の距離感が具体的にわかれば、立てるべき対策や道筋も見えてきます。アイディアが出しやすくなり、ミーティングもしやすくなります。

手順10.改善する

目標と現実の差を埋める改善策ができたら、すぐに実行に移しましょう。そしてまた数値を測り、検証し、さらなる改善策を練って、実行に移し、というふうにPDCAサイクルを日々回し続けます。

まとめ:

「考えるよりまず行動」「一生懸命がんばれば数字は後からついてくる」という言葉をよく聞きます。これは「現場」の言葉です。経営も現場が命ですが、経営者がノープランで現場に出ることは、冒頭にお話しした「地図とコンパス」を持たずに冒険の旅に出るようなものです。

社員の立場になって考えてみる。お客さまの立場になって考えてみる。家族の立場になって考えてみる。銀行の立場になって考えてみる。応援してくださる様々な関係者の立場になって考えてみる。すると「地図とコンパス」を持った経営者の船に乗りたいと思いますよね?

私もきちんとした経営計画書をつくろうとして毎年、何度も挫折を繰り返してきました。結論としては、中小・小規模事業に立派な経営計画書はいらない、A3一枚で大丈夫ということでした。

フォーマットがあれば便利

経営計画書のつくり方には、決まったルールがありません。なので、何から手をつけたらいいのかわからなくなることが多いのではないでしょうか?

そこで、日ごろ私が使っている自作のテンプレート(PDF)を共有します。下記のダウンロードボタンからダウンロードしてお使いください。

A3一枚で作成できる経営計画書フォーマット(無料ダウンロードPDF)

中小・小規模事業に立派な経営計画書は不要です。ポイントをおさえて簡潔にまとめられたA3一枚の経営計画書で、自社の目標を達成するためのPDCAを回すきっかけづくりにお役立ていただければと思います。ぜひご参考ください。

このほかにも、おすすめしているテンプレートをご紹介します。これらを参考にあなたの使いやすい経営計画書をつくってみてください。

おすすめテンプレート:

・経営デザインシート(首相官邸ホームページよりダウンロード)
・ローカルベンチマークシート(経済産業省ホームページよりダウンロード)
・事業計画書(日本政策金融公庫ホームページよりダウンロード)

そして、この経営計画書の戦略方針を軸として、日々のアクションプラン、詳細なスケジュールに落とし込みます。

■ワーク:
経営計画書を作る:

• A3コピー用紙1枚の経営計画書のテンプレート(当社オリジナル)をダウンロード
• 項目に沿って書き込んでみる

必ず目標を達成できる「スケジュールの立て方

ここで、必ず目標を達成できるスケジュールの立て方を紹介します。

A3コピー用紙1枚で作るポケットサイズの年間スケジュール表

目標達成スケジュール6・7・9の法則

まず一つ目、必ず目標を達成するには「忘れない」ことです。そのために、目標達成スケジュールを常に携帯して初心と計画を忘れないようにすることです。

私が考案する「A3コピー用紙1枚で作るポケットサイズの年間スケジュール表」は、A3サイズのコピー用紙の表に6ヶ月、裏に6ヶ月の書き込めるカレンダーを印刷したものを、8つ折りにしてポケットに入るサイズにした簡易スケジュール帳です。縦に1回、横に2回折ると「A6」のポケットサイズになります。

これに1年間の予定をすべて書き入れて、いつも携帯しておくのです。たったこれだけで、目標達成の初心を忘れることなく、また無駄な予定を入れることもなくなり、やるべきことに集中できるようになります。

私が自作しているA3コピー用紙1枚のスケジュール表のサンプル:
※私のフォーマットは8月始まりなので自分に合わせて作成してください

そして二つ目、必ず目標を達成するには「中間目標6ヶ月、目標達成7ヶ月、最終締切9ヶ月」でスケジュールを立てることです。これでアクションプランを作ると、グッと現実的なスケジュールを立てることができます。これを実践すると本当に目標達成が気分的に楽になりますので、ぜひ試してみてください。

まず、1年間のカレンダーの後半の3ヶ月間を「空白」にします。このラスト3ヶ月間は、次年度の計画や準備、スタートダッシュをするためのバッファ期間としてあらかじめ確保しておきます。

次に、中間目標達成日を6ヶ月目とし、翌月の7ヶ月目を目標達成日として、実際のアクションプランをこの7ヶ月間で考えていきます。さらに、9ヶ月目を万一に備えた最終締切とします。バッファ期間が2ヶ月もあれば、万一の計画のズレもほぼ吸収できるでしょう。

つまり、中間目標が6ヶ月目、目標達成が7ヶ月目、8〜9ヶ月目は万一のズレに備えた予備の「今期のためのバッファ期間」、10〜12ヶ月目は来年度の計画の準備やスタートダッシュのための「来期のためのバッファ期間」となります。これで、必ず目標を達成できるスケジュールが完成します。

もしかすると、このスケジュールの立て方で売上目標を達成するためには、商品単価をアップする必要が出てくるかもしれません。しかし、じつはその価格こそ、持続可能な経営の仕組みを作る上で適正な価格と言えます。

経営では価格設定を間違うと致命的です。どんな施策も効かない負のスパイラルに陥ってしまう可能性が高いため、なるべく早い段階で自社の適正価格については熟考しておきましょう。

年間スケジュールとKPIを決める:

休日や行事をすべてカレンダーに書き込む

10〜12ヶ月目を次年度の準備期間として空ける

8〜9ヶ月目を今年度のバッファ期間として空ける

6ヶ月目の中間目標と達成日を決める

7ヶ月目の締切目標と達成日を決める

1ヶ月毎の目標と販売個数を決める

プロモーション施策と期間を考える

それに基づきアクションプランを決める

毎日のスケジュールに落とし込む

以上が、必ず目標を達成できるスケジュールの立て方です。

そしてここまでが、究極のビジョンを描く「ゴール設定」のやり方です。

■ワーク:
1年間の行事のスケジュールを決める:

• 会社の行事や予定
• 個人の行事や予定

ゴール設定で決めた年間目標を確認する:

• 年間目標(KGI)

目標達成スケジュールを決める:

• 中間目標達成日(6ヶ月目)
• 目標達成日(7ヶ月目)
• 最終締切(9ヶ月目)
• 来期の構想の準備期間(10〜12ヶ月目)

月次の目標を決める:

• 月次の目標(KPI)

新規集客の方程式を作る:

• ホームページアクセス(認知獲得)=広告等の露出回数×クリック率(CTR)
• メールアドレス獲得数(見込み客数)=ホームページアクセス×成約率(CV)
• 新規顧客獲得数=見込み客数×集客商品購入率(CV)
• 新規主力商品販売数=新規顧客数×主力商品購入率(CV)

月次目標を達成するための売上の方程式を作る:

• 新規顧客売上=新規顧客数×集客商品単価
• 新規主力商品売上=新規主力商品販売数×主力商品単価
• 既存売上=既存客数×客単価×継続率
• 総売上=新規顧客売上+新規主力商品売上+既存売上

プロモーションの方法とスケジュールを決める:

• 認知 ホームページアクセスを増やす方法と期間
• 集客 潜在客を見込み客に温める価値提供の方法と期間
• 成約 成約率を高める方法と期間
• 体験 見込み客を新規顧客に温める価値提供の方法と期間
• 新規販売 新規顧客の集客商品の購入率を高める方法と期間
• 主力販売 新規顧客に主力商品の購入率を高める方法と期間

年間スケジュール表を作る:

• A3コピー用紙1枚のスケジュール表(当社オリジナル)のテンプレートをダウンロード
• 年間スケジュールを書き込む
※私のフォーマットは8月始まりなので自分に合わせて作成してください

DAY2:2日目終了「お疲れさまでした

いかがでしょうか?

2日日は、てんこ盛りの内容になってしまいましたがお役に立てましたでしょうか?

私もまだまだ道半ばですが、これまでの経験から得られた知識を体系的にまとめあげるのに、かなりの時間をかけています。これからもブラッシュアップしてさらに磨きをかけて参ります。

今日の「ゴール設定」の考え方もたぶん、40代以降にやっと気づけたことです。20代の頃の商品単価は10万円前後でした。当時は外注や仕入れの割合が多い印刷物のサービスを扱っていましたので、かなりの数をこなさなければ利益が出ないビジネス構造でした。

現在の1番の売れ筋サービスの単価は100万円を超えます。すべて企業直のホームページの依頼で、印刷物ではなくなりました。保守まで一貫して管理させていただいてますが、直近10年で法人の解約は1件もありません。

なぜ、印刷物のグラフィックデザイナーにホームページの依頼が増えていったのか。それは自社のホームページを公開したことがきっかけでした。

まだHTMLでホームページを作成するのが主流のときに、自分で更新できるCMS(コンテンツマネジメントシステム)で自社のホームページとブログを研究の一環で自作して公開していたのです。

ある日、そのホームページをご覧になったお客さまから「これと同じものを作ってください」と依頼されたことがはじまりでした。

もし、自社のホームページを公開していなかったら、この出会いもありませんし、印刷物のデザイナーのままでインターネット分野にも参入していなかったでしょう。そして、会社も長く続けられず閉じることになっていたかもしれません。

幸いに、このような出会いのお客さまに支えられて、来年は創業30周年を迎えることができます。ひとつの節目としてみなさまへの恩返しの感謝を込めて、これまでの知識の棚卸しと体系化のためにこのような文章をまとめはじめました。

あなたのお役に立てるととてもうれしいです。

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では、3日目でまたお会いしましょう。

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質問もお気軽にどうぞ

DAY3:3日目表示まで、あと…

諸藤英治

有限会社イーデザインショップ 代表取締役
デザインエンジニア

1995年グラフィックデザインで創業以来、約30年に渡り下請けなしで企業と直接の仕事にこだわる。2000年の自社サイト公開をきっかけにインターネット分野へ参入。デザインエンジニアとしてコンセプト設計からコンテンツSEO、システムの保守管理まで担当。シンプルで無駄のない実用的なホームページ作成に定評がある。ほぼ毎日の通勤で往復9キロをウォーキング。福岡在住、4児の父。

届出 / 登録

・総務省届出電気通信事業者届出番号H-24-01220
・IT導入補助金2024登録 IT導入支援事業者
・福岡県商工会連合会地域デジタル化応援隊登録事業者
・中小企業庁みらデジ登録デジタル化支援者
・デジタル庁デジタル推進委員

主な受賞歴など

・第1回福岡CG展福岡市長賞受賞
・九州イラストレーション展印刷材料協同組合理事長賞受賞
・第3回福岡CG展入選
・第9回全日本DM大賞展九州奨励賞および九州企画賞受賞
・第4回福岡CG展九州印刷材料協同組合賞受賞
・第1回福岡経済発展デザイン賞入選
・第2回福岡経済発展デザイン賞受賞
・第1回糸島グルメグランプリi-1 ブランドデザイン採用(10年間)
・第197回FVM福岡ベンチャーマーケット登壇
・TCD AWARD2021特別審査賞2作品W受賞

作品掲載・執筆

・グラフィックデザイナーズ年鑑2002-2003/WORKS CORPORATION
・グラフィックデザイナーズ年鑑2003-2004/WORKS CORPORATION
・ロゴスタイルブック2003-2004/WORKS CORPORATION
・グラフィックデザイナーズ年鑑2004-2005/WORKS CORPORATION
・IRIS 2005 Winter/WORKS CORPORATION
PREMedia Part22 デジタルカラーの究極完全マスター/印刷出版研究所

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